シアターXカイ提携公演
「新宿のありふれた夜」
公演期間
2019.9.6-11
@劇場 東京・両国 シアターXカイ
1989年代以降、東京、とくに新宿周辺にそれまで見なかったような雰囲気のアジア人の姿をよく見る様になった。
もちろん観光客ではない。
彼らの多くは新宿の裏通りの目立たぬ飲食店などで働いていた。
若い世代は直接しらないだろうが、70年代後半のインドシナの激動、戦争がきっかけで当時アジアには150万人近い難民が生まれていた。
その一部が密かに非合法に、当時アジアの隆盛をほかっていた東京にやってきて働くようになっていたのだ。
その東京は、というか、日本全体は、60年代後半の激しい異議申し立ての時代の名残りを見事に消して、
消費の煽動とサブカルチャーが目立つ「非政治的」な時代に移っていた。
60年代に元気だった青年たちは、うまく居場所を見いだせないままに、ぼやきつつ歓楽街をうろついた。
もっと元気だった暴走族も、都心からは締め出された。「新宿のありふれた夜」は、そんな時代に、60年代世代とベトナム難民の若い(少女と言ってもいいような)女性が出会う物語。
[佐々木譲]
原作/佐々木譲「新宿のありふれた夜」(角川文庫)
脚本・構成・演出/高橋征男
出演
原 嘉孝
[宇宙Six/ジャニーズJr.]
森高 愛
田中優樹
新宮里奈(A)
四宮由佳(B)
樫村みなみ(A)
吉田彩花(B)
清水美那(A)
近藤奈保妃(B)
こにわ(平日のみ)
阿部 敦(土日のみ)
鶴 忠博
よこやまよしひろ
里村孝雄
谷川 功(A)
鯵坂万智子(B)
星 達也 (A)
加来亮凪(B)
青木順哉(A)
松田 翼(B)
松下軽美(A)
大浪嘉仁(B)
高木悠梨乃(A)
永井絵梨沙(B)
戸田真紀子(A)
佐々木昌美(B)
北島沙織(A)
高橋風香(B)
芹沢尚哉
小川 優
[ジャニーズJr.]
松本梨香
石橋テツヤ
上野凱
浅井めばえ
真上紗哉加
高橋舞帆
石岡美羽
ダンサー
中原百合香
中村瑞乃
矢嶋美紗穂
タイムテーブル
9月6日(金) 19:30(A)
9月7日(土) 13:00(A)/18:00(B)
9月8日(日) 13:00(B)/18:00(A)
9月9日(月) 19:30(B)
9月10日(火)14:00(A)/19:00(B)
9月11日(水)12:00(B)/17:00(A)
阿部 敦は土日のみ、こにわは平日のみ出演となります。
ロビー開場は公演の 45 分前、客席開場は 30 分前となります。
チケット発売開始
8月15日[木]12:00より
チケット
S席 8,000円[指定席]カンフェティ
https://www.confetti-web.com/ariyoru/
A席 5,500円[自由席]カルテットオンライン
https://www.quartet-online.net/ticket/shinjuku-ariyoru
※ 個別URLからも予約可能になります。
公演会場
劇場 東京・両国 シアターXカイ
〒130-0026
東京都墨田区両国 2-10-14 両国シティコア 1 階 03-5624-1181
スタッフ
原作/佐々木 譲
「新宿のありふれた夜」
(角川文庫)
脚本・構成・演出/高橋征男
舞台監督/島 洋三郎
演出助手/松下軽美
振付/中原百合香
殺陣/栗原直樹/森永竜矢
照明/光田卓郎
音響/柏環樹/仲根綺乃
美術/高橋佑太朗
宣伝ビジュアル/中塚健仁
WEB/イシイアヤ
ヘアメイク/兼子まさみ
制作進行/大沢真希/加月綠/眞田祐眞
アソシエイトプロデューサー/麻生直希
制作プロデューサー/竹内忠宜
プロデューサー/田中優樹/ぬくいえり
制作/縁劇人/ユーキース・エンタテインメント
協力
オールスタッフ
オフィスぴろっと
賢プロダクション
サンズエンタテインメント
サンミュージック
ジェイステイツ
ジャスティスジャパンエンターテイメント
ジャニーズ事務所
スチール・ウッド・ガーデン
TOffice
テンカラット
トライストーンアクティングラボ
㈱東京光音
FUNGO
Matsurica
RUF
夢工房
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協賛
ムーブネクスト株式会社
株式会社虎屋
企画・製作
グループ虎×Keys&Edge Project